音楽の原体験

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★音楽の原体験★
バイオリン奏者・内山恭子

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こんにちは、バイオリンの内山恭子です。
今回は、私の音楽の原体験を、紹介します。
 
 
私が音楽を好きになったきっかけは、4歳の時、姉の通う音楽教室に一緒に連れて行ってもらったことでした。
 
 
音楽教室では、私と同じくらいの年齢の子たちが、先生と一緒に歌を歌いながら身体を動かして遊んでいました。私は一目でその光景に引き込まれました。
 
 
教室の先生は、溢れんばかりのエネルギーで子ども達を楽しませていて、心から音楽が好きなのだと伝わってきました。子ども達も、先生に負けないくらい元気いっぱい、音楽に合わせて遊んでいました。
 
 
ありふれた習い事の一場面ですが、生き生きとした歌と笑い声に満ちていて、キラキラした別世界のように感じられたことを、今も鮮明に覚えています。音楽とはこんなにも楽しくて魅力的なものなのだと、幼いながらに感動しました。
 
 
目の前の楽しそうな輪に加わりたくてうずうずしていた私は、教室のレッスンが終わるとすぐ母に「この教室に入りたい!」と懇願し、その場で教室に入会しました。
 
 
私は教室で歌う歌が大好きで、自宅や幼稚園でも、よく歌っていました。先生もまた歌の魅力を上手に伝えてくれる人で、表情豊かに歌い上げる先生の歌声に私は憧れていました。
 
 
ささいな日常ですが、この原体験があったから私はバイオリンを手にするようになり、今こうして音楽を仕事にしています。
 
 
身近にある音楽をあらゆる感覚で受け止めるという経験は、楽器が弾けることと同じくらい貴重で価値があるものだと私は考えています。
 
 
「子どもに音楽を習わせたいな」と考える方も多いと思いますが、まず「音を楽しむ」ことから始められたらいいなと思います。
 
 
コンサートでお会いしたご家族に「音楽って楽しい」と感じてもらえるような演奏をお届けできるよう、私も日々努力を重ねております。
 
 

最初は「音楽って楽しい!」から

最初は「音楽って楽しい!」から


 
 
 
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