はじめての楽器ミニ・レッスン

「楽器やりたい!」の第一歩   ミニ・レッスンに参加しよう!

第二部オプション「はじめてのミニ・レッスン」


楽器体験の時間は、正しい持ち方や正しい鳴らし方など細かいことを気にするより「本物の楽器を持ってみる」という楽器との出会いの第一歩。

 

「音を出すだけでなく、もっと詳しい体験をしたい」
「バイオリンの習い事に興味があるので、レッスンを体験させたい」

 

というご要望には15分ミニ・レッスンのオプションがおすすめ。

 

ミニ・レッスンは人数限定のオプション。お申込みはお早めに。

 

「目の前で素敵な演奏を披露してくれた人が、楽器を教えてくれた!」
という感動は、とくに子どもの心には意外にも大きな思い出として残るものです。

 

 

「ミニ・レッスン」の種類と、参加年齢のヒント

 

  • はじめてのバイオリン・レッスン
  •  

  • はじめてのチェロ・レッスン
  •  

  • はじめての弦楽器レッスン
  •  

  • はじめてのフルート・レッスン
  •  

  • はじめてのリズム・レッスン
  •  

  • 参加年齢のヒント
  •  

     

    音楽教室の体験レッスンを受ける前の、準備体験


    ミニ・レッスンは約15分。
    楽器体験の時間に「触ってみる」は実施済み。なのでその一歩先の体験ができるよう工夫しています。

     

    たとえば、バイオリンなら「メロディを演奏してみる」、フルートだと「音を出してみる」、など。

     

    約15分という限られた時間だけで教わったことを完全にマスターすることはできませんが、

     

    「こういう練習なら楽しく続けられそう」
    「いま習わせるより、もう少し大きくなってからのほうが楽しく取り組めるかな」

     

    など、将来のレッスンのイメージを描けます。

     

    音楽教室の体験レッスンを受ける前の、レッスン知識の習得機会、体験レッスンの体験、として利用する人が多数。「楽器に触るのはじめて!」を前提としていますから、習う・習わないにかかわらず、体験するだけでも思い出に残る貴重なレッスンです。

     

    楽器体験よりも難しいことに挑戦できます

     

     

    各レッスンの概要

    バイオリン/チェロ


    楽器体験の時間に「音を出す」ことは体験済みなので、レッスンでは「メロディの演奏」に挑戦します。
    狙った弦を弾く、弦を押さえて音を変える、など楽器を操作します。

     

    弦楽器の習い始めは楽器の持ち方から練習しますが、持ち方にこだわっていると15分はあっという間に終わってしまうので、ミニ・レッスンでは「演奏するって楽しい!」と実感できるメロディ演奏を体験します。楽器を正しく持てない状態で弦の操作をするので、楽器は落ちやすい状態です。楽器が落ちないように大人(保護者)が一緒に支えてあげてください。

     

    お手本はとても簡単そうに見えるのですが、初めての人が正しい音を出すのはとても難しいもの。しかもバイオリンの場合は、慣れないうちは楽器が当たって肩や首が痛いので、思ったほど優雅ではないのです。そんな意外な発見も、レッスンの面白さのひとつ。

     

    レッスンの最後にメロディ演奏の発表会を行います。まったくの未経験なのにメロディが完成すると、大人も思わす感動!です。

     

     

    弦楽器の基礎


    「バイオリンのレッスンに興味あるけど、まだ早いかな」「うちの子は集中できないかな」という人のための弦楽器レッスンです。

     

    見ているだけなら簡単そうなバイオリンですが、正しく構えて弦を押さえて演奏しようとすると難しい楽器です。弦を押さえる指が痛くなったり、楽器が当たる肩や首が痛かったり、そのうえ思う通りに音を出せなければ、面白くなくて「もう嫌だ」と言ってしまう子もいます。小学生でも、自分より小さい隣の子が先にできると、それだけで自尊心が傷つけられて「嫌だ」となってしまうことも。

     

    「うちの子の性格では、最初はもっと簡単なことから始めたほうがいいかな」という場合は、分かりやすくて面白い体験から弦楽器の演奏に触れてみてください。

     

    大きな弦楽器を使うので分かりやすく、楽器の反応が大きくて面白いレッスン体験です。弦楽器が楽しいと思えたら、次はバイオリンやチェロにも挑戦したくなるもの。遠回りの用ですが「バイオリンなんてもう嫌だ」と顔を背けてしまうより実のあるレッスンです。

     

    大きな楽器は、とくに男の子に人気♪

     

     

    フルート


    フルートは音を出すのが難しい楽器です。演奏者はとても簡単そうに吹いていますが、はじめてフルートを手に取って音を出せる人は大人でもなかなかいません。

     

    しかも実際のフルートは70㎝ほどの長い楽器なので、小学校高学年ほどの身長にならないと腕が届きません。小さな子どもには不向きの楽器に思えますが、ミニ・レッスンでは幼稚園生でも無理なく練習できる、小型の横笛「ファイフ」を使います。

     

    ソプラノ・リコーダーほどの小さな楽器で、音さえ出せれば指づかいもソプラノ・リコーダーの要領でドレミ・・・を演奏できます。運指表も付属しているので、ソプラノ・リコーダーの指づかい忘れちゃった!という場合でも大丈夫。

     

    15分のレッスン中に音を出せないかもしれませんが、使用したファイフはお持ち帰りできますので、おうちでも練習してみてください。そのためには、大人(保護者)が音の出し方の練習のコツを一緒に覚えていってください。レッスンを受けるのは子どもでも、実は重要なのは大人のサポート!

     

    ですから、大人も一緒に吹いてみてください。実はこのとき、大人のほうが楽しくなってフルートに夢中になってしまった・・・ということもあるくらい、フルートって楽しい楽器です。

     

    「吹奏楽部に入ってフルート吹きたい」という想いが少しでもあったら、フルートの練習を先取りしちゃいましょう。「音を出せること」が最初の関門ですから、先にクリアしてしまえば念願のフルート・パートは確実に!

     

    コツをつかめば幼稚園生でも音を出せます

     

     

    リズム


    リズムは難しく考えるものではなく、「面白い!」「音に合わせるとカッコいい!」と楽しむ気持ちが上達の近道。バイオリンのように課題があるのではなく、お手本を見ながらリズムを真似して遊びます。

     

    年齢に応じて、少しずつリズムのレベルを上げていきます。真似しているうちに、いつの間にかカッコいいリズムが叩けるように!楽器として売られているものを買わなくても、家にあるものを叩くだけで楽器として利用できるのが打楽器演奏の魅力。おうちでもリズムを再現できるよう、レッスン時の動画を登録のメールアドレス宛にお送りします。その場で全部覚えなくても、動画を見ながら何度でも再現可能。遊びながらリズム名人に!

     

    叩くだけでカッコいい打楽器は、実はパパさんたちに大人気。レッスンの時はパパさんも一緒に真似して叩いてみてください。家族でできるリズム遊びに、子ども達も大喜びです。

     

    真似するだけでかっこいいリズムに!


     開催情報・チケット購入
     
     参加者の「楽しかった♪」の声

     

     

     

     

    ミニ・レッスンは何歳から参加できる?

    ミニ・レッスン参加の年齢制限はありません。自分の足で立って大人の話を聞くことができれば参加できます。

     

    最年少は1歳から参加していますが、年齢が低くなるほど集中力が短く「できること」にも制約があります。楽器を落としやすくもありますので、大人が一緒に支えてあげてください。

     

    そもそも年齢にかかわらず15分のレッスン1回だけで楽器を演奏できるようにはなりません。日々の練習を重ねて少しずつできるようになるものですから、15分のレッスン内に目標を完了できなくても「才能がない」ということではなく、できたところまでを褒めてあげてください。

     

     

    幼稚園未満の場合


    1~3歳の低年齢の場合は、レッスン中の集中力が持ちません。5分続けば良いほうでしょう。レッスンを受けられるかどうかはその時の気分に左右される年齢です。しかも自分の思い通りに楽器をいじって良いわけでないため、最初から興味を失うこともあります。

     

    1時間のコンサートとレッスン前の楽器体験ですでに疲れてしまっている場合には、眠くて愚図ってしまうことも。

     

    無理強いしても楽器を嫌いになるだけですから、短時間でも楽器に取り組めた姿勢を褒めてあげてください。機嫌が悪いと楽器に八つ当たりする子もいますから、様子を見ながら、楽器や周囲に危険がないよう、できるどころだけ参加してみてください。

     

     

    幼稚園年齢


    幼稚園に通う年齢では自分でできることも増えてきますが、大人の話を理解できても、説明通りのことを実践するのは簡単ではありません。

     

    思うように楽器を操作できないことに子供がいら立ってしまうこともあります。

     

    楽器の習い事を始めると、同様の困難にぶつかることはたくさんあります。そんなときに大人(親)が上手にサポートする練習として、うまくできないところを一緒に取り組んであげてください。

     

     

    小学生以上


    小学校に通う年齢にもなると、大人のサポートが少なくても、説明されたことを実践できるようになってきます。

     

    「小学生で習い始めるのは遅いのでは?」という質問をいただくこともありますが、理解力がある状態で始められるという利点がありますので「遅い」ということはありません。15分という限られた時間内に「メロディを演奏する」というゴールまでたどり着ける子が多いです。

     

    同じミニ・レッスンに低年齢の子供さんが参加していた場合は、違いがはっきり分かると思います。

     

     

    大人


    「実は親の自分がやってみたかった」という声も少なくありません。
    ほかにも、「子どもにミニ・レッスン参加させたけど、サポートしていた親のほうが本格レッスン受けたくなった」「子どもと一緒に習いたい」など、大人のほうが夢中になってしまうことも(!?)

     

    とはいえ大人は仕事等で忙しくて習い事に通うのは難しい・・・・とあきらめる声も。

     

    親子で一緒、または大人のレッスンなど、個々人の都合に合わせた習い事の相談も承っております。
    コンサートと合わせてレッスンが受けられる機会を利用してみてください。

     

    親子で一緒にミニ・レッスンから参加するのも楽しいですよ♪

     

    親子で取り組むから子ども達も楽しい!

     

     

    何のレッスンを受けられるの?

    コンサートに登場する楽器でレッスンを実施していますので、コンサート毎に実施するレッスンの種類が異なります。
    当ホームページでも2か月分のレッスン・スケジュールを更新していますので、レッスン内容から参加する回を選びたい場合はご参照ください。

     

    いずれの日程でも、

     

    【第一部】コンサート
        ↓
    【第二部】楽器体験
        ↓
    【オプション】ミニ・レッスン

     

    という順番で実施します。

     

    「楽器体験に参加したら、レッスンも受けたくなった・・・」

     

    という声も多数あるのですが、楽器サイズやお持ち帰り用楽器のなど事前に準備が必要な都合上、ミニ・レッスンはいずれも予約者のみに限定しています。

     

    参加をご希望される場合は事前にチケットをご用意ください。

     

     開催情報・チケット購入
     
     参加者の「楽しかった♪」の声